コンサルが読む決算

決算説明資料が好きなコンサルタントのブログです。

抽象化思考がコンサルにとって超重要

物事を抽象化する能力はコンサルにとって最も重要な能力の一つで、かつ習得が難しいものだと思う。

自分も相当苦労しているし、優秀な同僚に「抽象化思考をしているか」を聞くとほぼ全員が「している」と答えるし、「仕事に効果的か」と聞くと全員が「効果的」と答えた。

抽象化思考とは何かというと、具体的な事象からいくつか次元を上げて抽象化し、それを他のことに横展開するというもの。

コンサルタントは、同じ業界や同じテーマのPJを継続的にするわけではなく、毎回違った業界、テーマに取り組むことがほとんど。業界についてはクライアントの方がもちろん詳しく、専門性が高い。こういったときにコンサルの力の見せ所は、他PJでの事例を抽象化して今のプロジェクトに応用させることだ。

※もちろん、課題を構造的に整理することや仮説出しから検証までといういわゆるコンサル思考もある。

いろんなPJをする最大のメリットはここにあると思っているが、逆に抽象化思考ができないとなると、もったいない気がする。

抽象化トレーニングは意識して行わないとできないと思う。だからこそ1日の振り返りやPJの振り返りをする際に、todoリストに3つは抽象化するくらいのことを盛り込んでおかないといけないなぁ~と。

ノートに汚くでいいから、PJで出てきた課題や事例を書き出し、そこから何か共通することはないか、抽象化できることはないかと考える。そこから抽出できるものがあれば、自分の知識ライブラリーにいれておくなどすればいつでも見返すことができる。こういう積み重ねが大事だと思う。

仕事頑張らねば。給料も上げたい。留学するぞ~。