戦略コンサルのきまぐれ

戦略コンサルのコンサルタントです。本業ど真ん中以外のことを書いていきます。月2本くらいのペースで書いていこうと思いますのでお時間とご興味がありましたらぜひぜひゆっくりしていってください!

Uberの赤字の大半はあの事業でした

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先日発表されたばかりの、Uberの決算をハイライトでまとめていきます。

使っているスライドはこちらです。

 

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ウーバー全体(配車やウーバーイーツ等含めたもの)の予約数(ECでいう取扱高に相当するのでしょうか)が約160億ドルまで伸びています。これはYoY+29%と大きな成長を続けています。

 

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こちらがウーバーの売上高です。この四半期は35億ドルでYoY+33%。成長率が大きい!

 

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事業の収益性を測るEBITDAは5億8,500万ドルの赤字。ウーバーの課題はここを黒字にしていくことなんです。

 

続いて部門別が出てきますが、ウーバーイーツに着目してみます。

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ウーバーイーツの取扱高は今四半期だけで36億ドルYoY+77%、売上高約4億ドルYoY+109%と非常に大きな成長ですが、EBITDAが▲3億ドル、とウーバー全体の赤字▲5.8億ドルの大半を占めることに。

これは仮説ですが、ここまで赤字を許容しながら成長のアクセルを踏み続けているからには、ウーバーはウーバーイーツを自社の主力にまで引き上げたいんでしょうね。

また、次の決算が出たらKPI等フォローしていきますね。