戦略コンサルのきまぐれ

戦略コンサルのコンサルタントです。本業ど真ん中以外のことを書いていきます。月2本くらいのペースで書いていこうと思いますのでお時間とご興味がありましたらぜひぜひゆっくりしていってください!

デパ地下でよく見るあの会社の決算をみてみた

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今回は、みんな大好きデパ地下でよく見る柿安の決算を見ていきます。

正直これまで、柿安が上場しているなんて全く知りませんでした。

決算資料は2019年2月期決算説明会資料を使用します。

 

まず、まったくの余談ですが、実家に住んでいた時は週末に家族でデパ地下で買い物をし、柿安でお肉を買って帰ることが幸せの一つでした。

社会人になり転勤をしても主要都市のデパ地下にはだいたいありますし、どこでも買えるのが嬉しいです。

彼女ができたり、結婚したりしたら一緒にデパ地下デートをすることが今の夢です。

 

決算概要

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決算書を見る前の印象として、「全国のデパート百貨店が大苦戦する中、テナントの一つである柿安も苦戦を強いられているのでは」と思っていたんですが、売上は伸びていました。しかも売上は440億円YoY+1.4%。立派な数字です。

営業利益は前年から減少していますが23億円を確保しています。

セグメント別の業績

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各セグメントを見てみると、事業の柱は精肉事業と惣菜事業。デパ地下で見ているやつですね。個人的には和菓子事業は知りませんでした。

こういう事業展開をしているようです。

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惣菜、和菓子、レストラン事業が前年から増加していますが、中食の増加や自宅での調理が減少しているのかもしれません。惣菜は調理する必要がないから楽ですもんね。

お肉は美味しいけど、焼かないといけない。私は家でコンロを点けたことがないです・・・

 

店舗は増えてた!

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もっと意外なのは、店舗数が増えていること。

百貨店が減れば、柿安にも影響が出るかなとおもっていましたが、出店を増やしています。が、退店も16店舗あり、全てが全て順調と言うわけではないみたいです。

 

最後に株価

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この1年で株価は続落。低迷を続けていて時価総額は約260億円。

市場の評価は厳しいようですので、従来の事業の発展や新規事業が必要になってきそうです。