戦略コンサルのきまぐれ

戦略コンサルのコンサルタントです。本業ど真ん中以外のことを書いていきます。月2本くらいのペースで書いていこうと思いますのでお時間とご興味がありましたらぜひぜひゆっくりしていってください!

ココイチの時価総額知っていますか?

f:id:multi-business:20190423225041p:plain

私はココイチのカレーが大好きなんです(どうでもよい

週2回は行き、いつも同じメニューばかり注文してしまっていますが、今回は壱番屋の決算をみていきます。

使う資料は2019年2月期決算説明会資料です。

決算概要

f:id:multi-business:20190423225255p:plain

決算の概要をみていきます。

売上は50,214百万円とYoY+1.5%と微増、営業利益は4,442百万円でYoY▲5.7%となりました。売上が上がっているにも関わらず、営業利益が減っているということは原価が増えたか販管費が増えたか、ということになります。

コスト増のセクションはどこ

f:id:multi-business:20190423225631p:plain

スライドを順に追っていくと、営業利益分析が先に出てきました。

営業利益を押し下げている要因(矢印が下を向いている)として、

  • 直営店の売上減
  • 食材および製造原価の増加
  • 人件費増
  • 本部経費

があるようです。

f:id:multi-business:20190423230038p:plain

カレーに欠かせない米の高騰も大きな影響があるようです。ココイチいくと、400gにしてしまいます・・・

飲食店の力を表す既存店売上

f:id:multi-business:20190423230216p:plain

既存店売上は前期と比べて増加をしています。これはホッとするところです。ただし、客数と客単価ともに大きな成長傾向にはなく、横ばいが続いています。

前回のリンガーハットでも書きましたが、業態として成長が横ばいになってくると一気にイノベーションを起こすことはなかなか難しいですから、新たな業態に参入するか既存店のクオリティをそのままに新店舗を増加していくしかないと思います。

f:id:multi-business:20190423230508p:plain

やはり最重要課題として既存店の売上強化を図るようです。

3つ挙げられていますが、ココイチのQSCは非常に高いレベルにあると肌感覚で感じていますので、私は気になりません。

新メニューについて、いつも同じメニューしか頼まない私からしたら「特に大丈夫かな〜」という印象

テレビCMは、テレビ自体をあんまり見ないので・・・

店舗数について

f:id:multi-business:20190423230832p:plain

ココイチは日本全国に1,267店あります!まだ増えているんですね〜

f:id:multi-business:20190423230929p:plain

海外には172店あるのですが、こちらも増加傾向。やはりアジアを中心に店舗数が多いのがわかります。

f:id:multi-business:20190423231028p:plain

店舗数は伸びているんですが、店舗の売上(末端売上)はここ数年横ばいが続いています。店舗数が思ったほど伸びていないので、やはり既存店の売上が横ばいになっているといえるでしょう。

株価

f:id:multi-business:20190423231251p:plain

5年スパンでみてみましたが、直近1年はよこばい。時価総額は1,438億円と立派な数字です。

これからもココイチに通い続けたいので、ぜひ頑張って欲しいです。