ベンチャーキャピタリストは思った

上場企業のIR資料やベンチャー界隈、大好きなサッカーについて書いてます。

ライフネットに今必要なのは成長。利益じゃない。

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四半期ごとのやってくる楽しみ。ライフネットの決算発表。

(しかし、8月に発表された決算を今頃upする有様。汗)

 

国内生保に新卒入社した私は、その営業方法、組織体制に疑問をもち転職しました。

その流れで、ライフネットの理念に共感し、毎四半期の決算を追いかけています(契約者ではありません汗。株式持ってません。笑)

 

業績数字もいいけど、すごいのは新契約件数

普通保険会社のIRって専門的な言葉が並んでいたり、味気ないデザインで見づらい、読みにくいんですよね。でも、ライフネットのIRは個人投資家にも分かりやすく、馴染みやすいです。

まずは業績ハイライト

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事業会社でいう売上高は2,954百万円でYoY+11.4%、経常利益は△95百万円でした。増収減益となっています。

 

「え、赤字じゃん」というご意見ごもっともですが、生命保険業界の各社の設立からの年数でいうと超スタートアップであるライフネットに求められるのは成長です。

 

「保険会社は金儲けじゃなくて、何かあったときに支払いがちゃんとできればいいんだ」という声も聞こえてきそうですが、生命保険には「大数の法則」という言葉があります。

 

大数の法則とは
大数の法則とは、「ある独立試行に関して、試行回数を増やすほどに、理論的確率が示唆する結果に限りなく近づく」という法則のことです。
サイコロの目を例にとると、1から6までの目があって、転がしてみると色々な数字がランダムに出てくるように感じますが、何万回、何百万回と繰り返すと、1から6までの目はほぼまんべんなく同じ確率で出てくるという事象が観察されます。
人間の生死においても同じことがなりたち、万が一に備える仕組みとしての生命保険が成り立つ根本の原則の一つです。

ライフネットHP内の「生命保険用語辞典」より

 

つまり、保険契約者が増えれば増えるほど、起こりうる確率(生命保険でいうと、死亡や病気、事故になる確率)が論理的に算出できることになり、保険会社はそれに備えた保険料を契約者からいただき、万が一の際は、適切に保険金を支払うことができます。

だから、契約者の数は非常に大事なんです。

で、 ライフネットは保有契約数がYoY+12%で増えているのでまあ順調ということです。

 

うわーって書いていったので、今日はここまでにしておきます。

じっくり思考したブログ書いていきたいな〜。