ベンチャーキャピタリストは思った

上場企業のIR資料やベンチャー界隈、大好きなサッカーについて書いてます。

国内3,500万人が使うモンスト!でもミクシィは次の収益源を探さないと。

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先日発表されたミクシィのFY2018Q3の決算資料をみていきます。

主要指標は減少へ

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  • 売上高42,179百万円        YoY-25.1%
  • 営業利益10,949百万円     YoY-50.7%

 大きく減少しています。そしてチケットキャンプ終了に伴う特別損失も計上されるという散々な内容になっています。もう少し詳しくみてみましょう。

モンストに頼りすぎ?次なる収益源が見当たらない

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ミクシィにはエンターテイメント(エンタメ)事業とメディアプラットフォーム(メディア)事業がありますが、両方ともマイナス成長です。 

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上図にQ3のトピックが書かれていますが、ほtんどモンスト関係ばかりです。「モンストがこけたらどうするんだろう・・・」と心配になるくらいです。しかもキャンペーンに3億円も突っ込んでます。

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一方メディア事業はどうでしょうか。上図をみると売上の半分ほどはチケットキャンプですが、これはもう終了なのでごっそり無くなります。それに社名でもある「mixi」は軒並み売上が小さくなっています。うーん、心配だ。

 国内ユーザーは成長鈍化、頼みは海外か

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モンストのユーザー数の推移が公開されています。これを見ると国内は3,500万人くらいで成長が鈍ってきました。細かくは見れないですが、海外(ほぼアジア)の方が成長率は高そうなので、そちらに注力するべきなのかもしれません。

 

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去年の6月には7,000円あった株価は現在約4,000円。数千億の時価総額が吹っ飛んでます。

中学、高校時代、好きな女の子のあしあとがついたときの嬉しさ、ドキドキを思い出しました。逆にあしあとをつけてしまい、嫌われていないか不安になることもありました。そんな、私にとって青春の少なくない思い出があるミクシィ。ぜひ頑張って欲しいです。