ベンチャーキャピタリストは思った

上場企業のIR資料やベンチャー界隈、大好きなサッカーについて書いてます。

来年はフードシェアリングがくる!?①

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聖夜の夜ですが、自宅で一人です。題名に書いた「フードシェアリング」を聞いたことがありますでしょうか。その名のとおり、食べ物をシェア(共有)しようという動きです。フードシェアリングを事業化する企業が日本では2017年に登場しました。

今回は株式会社コークッキングが運営する「TABETE(たべて)」を見ていきたいと思います。

 

ビジネスモデルは?

「TABETE」は2017年9月にβ版を開始し、現在もβ版で運用しています。コークッキングのHPにビジネスモデルのスライドがあったためこれを見ていきます。

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流れはこんな感じです。支払いは事前にクレジットで済ませ、店に行って商品を受け取ります。運営側は手数料をもらうというモデルです。

 

日本のフードロスはとんでもないことに!

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日本では年間621万トンが廃棄されているとのこと。コンビニの弁当の廃棄はよく言われていることですよね。確かにもったいない。金額を安くして売ろうにも、コンビニの本部が値下げをさせない、というのを聞いたことがあります。お店側の論理だと、ショーケースが空だとイメージが悪いので、品揃えをしっかりしておくことが必要なのかもしれません。

欧州ではすでに動きが

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似たようなサービスがデンマーク発の「too good to go」。すでに英国を初めヨーロッパ6カ国で展開されており、情報によれば店舗登録数が2,000店舗ともいわれれいます。フランスではスーパーマーケットの商品を廃棄することを禁ずる法律まで出来ています。お店側は廃棄する食品を「フードバンク」と呼ばれる機関に提供し、生活困窮者に配給する仕組みになっています。ヨーロッパの動きが日本にやってこればこのビジネスにチャンスがやってくるのでしょうか。

次回は同様のサービス「Reduce Go」を見たいと思います。