それでもやっぱりビームスで買いたい。

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先日のiPhoneケースについての記事では、ビームスについて書きました。このブログではおもに企業について書いているのでビームスも書きたいのですが上場していないので情報が限られる・・・アパレル企業の決算を理解するためにユナイテッドアローズ(UA)の決算について書きたいと思います。

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UAは1989年創業で、現在東証一部に上場しています。筆者と同い年なので勝手に親近感が湧いています笑

主力ブランドのユナイテッドアローズに加え、ビューティアンドユース、グリーンレーベルリラクシングなどのセレクトショップ事業が主な事業です。

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8月8日に出ました2018年3月期第1Qの決算資料を見ていきたいと思います。

決算数値は好調。ネットでそんなに買ってるんだ。

まずは決算の数値から、事業は概ね好調に推移しています。

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売上高は35,228百万円(YoY+6.9%)、営業利益2,436百万円(YoY+15.9%)とアパレル業界が不振と言われている中、堅実な成長を続けています。では、事業別に見るとどうでしょうか。

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UAがYoY+6.0%、GLRがYoY+4.0%、SBUがYoY+6.0%と確実な伸び。偏りが無いためコメントがしづらい笑

一方ネット通販売上の伸びも出ています。これは重要な指標でしょう。

UA事業はネット売上比率がYoY+30.6%と伸びているにも関わらず、小売(実店舗販売)はなんと前年比割れ。2017年3月期決算を見てもUA事業の小売は前年比割れ、ネット通販はYoY+23.6%。これはもう時代の流れでしょうか。消費者は衣料品もネットで買い、ZOZOTOWNが時価総額1兆円を超える時代です。カバンやネクタイなどサイズがある程度決まっているものであれば筆者もネットで買いますが、服やズボンはネットで買えないな〜というのが本音です。

店舗も増加傾向。退店はほぼ無し。・・・がしかしリアル店舗は打つ手なしか。

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第1Qは退店は1店舗のみ。ペースは速くありませんが店舗数は伸びています。・・・が、下図には結構衝撃的な数字が並んでいます。

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なんと今期既存店のリアル店舗の売上は前年割れの連続。全体の数値からはわかりませんでしたが、これを見ると一目瞭然。現場は苦戦しています。

それでも私はビームスで買いたい笑

さらっとですがユナイテッドアローズの決算を見てきました。事業全体は伸びているものの、現場は苦戦、ネット通販は好調というのが現状です。筆者は20代後半で少しずつですが良質なものを身に付けたいと思うようになり、セレクトショップは慎重に選んでいます。ユナイテッドアローズにもよく行きますがあまり買う気が・・・

主な理由は、自社ブランド構成が多いんじゃないかな〜と感じていることです。質はいいんでしょうが、やっぱり自社ブランドよりセレクトショップらしくいろんなブランドを揃えて欲しいと思っています。ワイシャツになるとエリコ・フォルミコラばっかりなんです。そうなるとやはりビームスは海外ブランドがそろっているな、と。今日も暑いですが、あえてスーツ、タイドアップしてビームスに行って服を見てこようと思います。